ぶつどりじゃまするねーこ

 

 

 

 

千年写真室のパンフレットが出来ました

 

作ろうと思いながら 腰が重く数年越しで実現できたのですが、

写真も考え方もその間の蓄積あってこの形になったので、時間をおいてまあよかったと思います。

ご協力いただいた皆様、本当にどうもありがとうございました。

 

表紙・ロゴデザイン

阿部航太

 

植物

花店note

 

出張撮影サービス 千年写真室

 

 

 

 

 

メキシコ出身のネコチャン

!!

 

治りました〜

(アレブリヘスという民芸品です)

 

 

 

 

山の焚火

 

一度だけ行った古本屋で見つけた知らない映画のスチール写真

素っ気ない茶封筒に判で押した「山の焚火」という題

中にキャビネサイズの写真三枚と当時の監督のインタビューの切り抜きが入っていた

これを買ったのは何年も前の話だ

 

先の十二月 不意にこの引き出しにしまっていた題に出くわした

違う映画を見に行った映画館で 上映中タイトルの中にあったのだ

数日後に見に行ったモノクロと思い込んでいた映像は とても静かな美しいカラーだった

インターネットの前情報を介さない映画体験はいつぶりだかわからないくらいで 純粋だった

 

 

 

 

透羽蜂雀 ?

 

 

 

このあと助けました

 

 

 

 

おばあちゃんの写真

 

奄美大島の瀬戸内町には静かな郷土資料館がある。

そこに展示された写真の中に、

小学校の給食室風景の一番奥で少し恥ずかしそうに笑う祖母を発見した。

旅の前に会いに行った祖母は長年病みついていて、とても小さく弱くなっていたが、

そこに写った人は大きくてやわらかい記憶の中のおばあちゃんだったのですぐにわかった。

 

昔はどんな暮らしをしていたのか、いまは病床でどんな夢を見ているのか、

埼玉で生まれ育った自分には想像することもできない。

何だか自分の血の半分が見えないような気分だった。

 

それがヒキャリミシ夏雨を制作する直接的な動機となる。

 

今日は七回目の命日。

 

 

 

 

たまに変な感光をするカメラを修理に出したのが戻ってきた

モルト劣化のせいだった

 

 

 

 

 

 

もう撮れなくなった光かぶり写真

 

 

 

 

5月、8月

 

 

つづけざまに割ってしまった。

ごめんなさい。

 

 

 

 

Lemon

 

卵の殻を苗床にすることを『地球の上で生きる』という本で知った。

このまま鉢に植えてからも元気に育っている。

 

 

 

 

夏雨 東京展のこと

 

1月末から2月に写真「夏雨」を東京・荻窪の本屋 Titleで行なった。

大阪 blackbird books での同名個展の巡回だが、大阪展とはだいぶ違う様子になった。

新しい試みは、Title店主辻山さんのご提案でテキストを展示したこと。

写真集を読む感覚に近いリズムが壁に生まれたと思う。

ほとんどの展示写真も大きくプリントし直した。

 

「夏雨」の制作中は、父とそのきょうだい五人から奄美で暮らした記憶を聞き取るため、

いつも以上に頻繁に関東へ帰っていた。

もうひとつの舞台ともいえるこの土地で展示をしなきゃ完成しないという気がしていた。

 

おかげで祖母の弟から奄美三世にあたる姉や従兄の子まで、多くの親族に見てもらうことができた。

東京の古い大事な知人たちも来てくれた。

初めて会ったお客さんと話し込むこともあった。

奄美に行ったことのある人、自分と同じようにルーツのある人、本が好きな人。

ここは本を求めるお客さんが絶えない。

会期中、本の紹介の達人である辻山さんから、

毎日違う言葉で展示を紹介していただけるのが、ありがたく心強かった。

 

これらが実際よりずいぶん前のことに感じるのは、

おそらく我々の多くにとってこの時点までが「以前」だったからだ。

マスクをして来てくれた人も思えば何人かいたけど、

この直後から展示やイベントの中止や延期の報を見聞きするようになっていった。

 

今年は奄美に行けないな、とは思っている。

離島の感染症病床は極端に少なく、ウイルスを持ち込むリスクのあることはできない。

行かないでできることってなんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

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